2021.03.21 07:28将来原点となる一日先日2021年3月18日に着付師デビューをしました。初の着付けは、昔からお世話になっている方のお嬢様の小学校卒業式の袴の着付けとなりました。小さな頃からの成長を見てきて、もしご縁があれば着付けをして差し上げたいと思っていたところ、お母さまより「着付けをしていただけたら、記念になるのでお願いしたい」と、ありがたすぎるご依頼をいただいたのでした。お客様のご指定いただいた場所で、お客様の持ち物での着付けは初めての経験となります。傍から見れば資格をとりたての「新人着付師」の身分ではあります。しかし、お客様からしてみれば着付師は新人であろうがベテランであろうが「プロ」です。大切なお嬢様の卒業式という、一生に一度の思い出の日に着付けを任せていただいたのですから責任...